目次
- はじめる前に
- それでは、さっそくいってみましょう
- 儲けとは?
- 所得には税金がかかるwith昔話
- 税金の二大原則
- 税金の種類
- 第一回 確認テスト
- 税金の使い道
- 税金と政治
- 納税について 〜納付方法・納付先の分類〜
- 直接税と間接税
- どうしてこんなに種類があるの?
- 税金の役割1
- 税金の役割2
- 第2回 確認テスト
- この章の終わりに
- 会計の基礎知識①
- 会計の基礎知識②
- 会計公準
- 簿記と会計学
- 簿記のはじまりwith昔話①
- 簿記の始まりwith昔話②
- 現金主義と発生主義
- ふるさと納税をしてみた!
- 簿記の始まり③
- 簿記の始まり④
- ふるさと納税、特産品が届きました!
- 簿記の始まり⑤〜ルカは損益計算書を作ってみた〜
- 企業会計原則①
- 真実性の原則
自作アプリができるまで② 〜初回と2回目のまとめ〜
久しぶりの投稿です。
忘れない内に続きを書くつもりが(前回はこちら)、かなり時間が経ってしまいました(^^;)
でも、大丈夫!
レッスンの様子は録画されてるんですヽ(´∀`)ノ
それを見ながら、成長記録を振り返ってみたいと思います。
・みんプロの初回体験の様子
無料体験を受けたのは、2018年9月8日。
事前に体験版の動画で、簡単なデモアプリの動画解説をみて、画面をレイアウトするところまで進め、体験当日を迎えました。
みんプロ1回目(2018/9/8)のレッスンの様子
⬇︎ 要約+早送りのダイジェスト
(ほんとはお互いの顔は見えてるんですが、恥ずかしいので隠してます〃∇〃)
最初に、先生がアプリの基本的な説明をしてくれようとしたんですが、「あっ、それ動画で見ました!」というと、先生が自分のパソコン画面を見てくれて、進捗状況を確認してくれました。
それから、先生の説明を聞きながらアプリの作成を進めたり、予約アプリを作りたくて申し込んだっていう話をしてたら、あっという間に時間が経って、体験講座が終わりました(゚0゚)
初回体験を受けて、「これならアプリを作れるようになる!」という確信があったので、すぐ講座の本申込をしました(^_^)
・第2回目
初回体験の一週間後に2回目のレッスンを受けるのですが、みんプロはレッスンまでに動画を見て、課題をやってから、というスタイル(反転授業)。
そのため、初回体験後、2日ほど、仕事終わってから、動画講座をみて、課題をやってみましたヽ(´∀`)ノ
課題として、全部で4つのアプリをつくっていくんですが、その内の2つ、音声アプリとイラスト表示アプリをレッスンの時までに作れました(^-^)v
でも、最初は、動画通りにしているはずなのに、何故かプログラムを起動するとエラーが出て、上手く動かない。なんでか分からず、やり直すこと3回目にしてやっと出来たっていう状態 (。´-д-`)
最初はパソコンひとつでやってたんだけど、途中からデスクトップとノートパソコンの二刀流でやるようになりました。
①ノートパソコンで動画を見る
②コードが書かれたら動画の途中で、すぐにスペースキーを押して動画をストップ
③デスクトップにコードを打ち込んでいく
④ノートパソコンで動画の続き
という流れを作った。
これのおかげでかなり学習スピードがかなり速くなった d(´▽`)
結果的には、動画の説明だけで課題はできました。
が、なぜできなかったかは、不明のまま…
そこで、レッスンでは、出来なかったときのプログラミングデータを保存しておいたので、先生に見てもらうことにしました。
みんプロ2回目(2018/9/15)のレッスンの様子
そしたら!なんということでしょう!コンマが邪魔なところに入っているだけだというではありませんか!(先生、見た瞬間に気が付いててビックリ)
その一文字を消すだけで、プログラムが回った( ̄O ̄;)
なんともはや…でも、これですごくスッキリ!
そう、やり直しで出来ていても、最初になんで出来なかったのかが気にかかってモヤモヤしていたのです。
やっぱり、講座申し込んでよかったって思った瞬間でした(^^)
〜続く〜
自作アプリができるまで① 〜独学で挑戦からの挫折&みんプロ体験〜
先日の記事でアプリをリリースしたことを書きました。
記事を書きながら、自分がどうやって知識ゼロからアプリを作っていったかを振り返ってみようと思い、大まかにアプリができるまでを時系列にしました。
振り返ってみたら、みんプロを始めてから2ヶ月で自作アプリのリリース!
自分でもビックリw(°0°)w
「全然アプリの知識ないけど、アプリを作ってみたい!」という方の参考になればいいなと思ったので、自分の体験を少し詳しく書いていこうと思います(^^)
・本で独学
前から、「自分のヨガスタジオのお店を出す時は、自分で予約アプリも作りたいな〜」と思ってました。
そして、今年の春に↓本を見ながら、独学でやってみようと思い挑戦。
この本は、いくつかのアプリ見本があって、それを作っていく流れになっています。
最初のアプリは本の通りにできて、「おっ!いい感じだ」と思ってたのですが、問題はその後。
2つ目のアプリを作ろうとしてみたけど、本の通りにやってるつもりなのに、なぜか本の通りにならない。エラーばかり出てきて、その内容もチンプンカンプン。どうしていいか分からず挫折しました。(今、思うと全然本の通りにやってなかっただけTωT)
・Progateで学習
でも、諦めきれずにProgateっていうプログラミングの学習サイトでHTML・CSS・JavaScriptの勉強をしてました。
このサイト、ものすごく分かりやすくて、ホームページの表示の仕組みとか、レイアウトとか、プログラミング言語の文法の学習ができます。
ただ、アプリの作成やリリースについては分からず、「これだけじゃアプリを作れるようにはならないだろうなぁ。どうしたらいいんだろう?」と思っていました。(この時、勉強したことは、確実に役に立ってるので、Progateオススメです)
・TECH PLAYに登録
「やっぱり、プログラミングスクールとか行った方がいいのかな?」と思い、探してみたけど、通学制の講座は20〜30万かかる。
う〜ん、この金額はすぐに出せないなぁと思い、なんかないかと探していたら、TECH PLAYというプログラミングを勉強する人たちの勉強会サイトみたいなのがあって早速登録してみることに。
そこで、何度か初心者向けの講座や「もくもく会」という、集まって各自で勉強する会に参加したりしました。
ただ、初心者向けの講座でも、自分には難しかったり、自宅のデスクトップで勉強する方が捗るなぁと思ったり…
・みんプロの体験申し込み
そんなある日、TECH PLAYからメールで、Androidアプリ開発講座の体験案内が来ていました。
早朝5時半からの講座!珍しいなと思いましたが、朝型の自分にとっては、ヨガレッスンの時間を調節せずに受講できるから興味が出てきました。(レッスンの時間と被って参加できない勉強会とかがあった)
調べてみると、【動画を見て学習⇨オンラインで質問】という反転授業スタイル。
独学でエラーや思い通りにいかないのを体験していたから【講義をきくだけ】というスタイルじゃなくて、質問できる点がすごくいいなと思いました。
ただ、学習するプログラミング言語はKotlin。
自分はJavaScriptというプログラミング言語でアプリを作ろうと思ってたので、「Kotlinかぁ〜、どうしよう。でも、本にKotlinの知識もいるって書いてあったな。とりあえずやってみるか!」と思い、申し込むことにしました。
・Android StudioとZoomのインストール
最初の授業までに、体験用の動画を見ながら、Android Studioのインストールするように書いてありました。
私はパソコン2台、デスクトップ(Mac)とノートパソコン(Windows)持ってるんですが、最初はノートパソコンにAndroidStudioをインストールしました。
ノートパソコンなら外出先とかの時間が余った時にも勉強できると思ったのですが、あまりスペックがよくないため、立ち上げるとフリーズしたり、遅くなったりする。
さらに、ユーザーネームをひらがなにしていたため、エラーになる(ユーザー名は新規アカウントを作って、対処することも可能)。
こりゃダメだと思い、デスクトップにインストールすることに。
この時は、めんどくせぇ!と思ってたんですが、後々【ノートパソコンで動画をみながら、デスクトップでアプリ作成】という勉強スタイルが確立されるので、結果的によかったです。
そして、オンライン講座なので、Zoomというビデオ会議システムをインストール!
これはすぐにできました。
これで準備OK!
体験版の動画では、簡単なデモアプリ作成の仕方も見れるので、それをみながらアプリの画面をレイアウトするところまで進めました。
テキストボックスやボタンをドラッグして、位置や大きさを揃えるだけなので、割と簡単です。
この時、思ったのは、動画で先生がやっている様子をみながら、自分もできるので、本よりわかりやすい!ということ。
本にも画面が載せてあったりしますが、マウスの動きなどがあるだけでかなり捗ります。
・みんプロの初回体験講座
こんな感じで当日の土曜日の朝5時半をむかえました。
やっぱり最初は、初対面の人とオンラインで話すのはドキドキしました。でも、いざ参加してみたら、友達とビデオ通話するみたいな感じで楽しい(^^)
最初に、先生からアプリの基本的な説明をしてくれようとしたんですが、「あっ、それ動画で見ました!」というと、先生が自分のパソコン画面を見てくれて、進捗状況を確認してくれました。
それから、先生の説明を聞きながらアプリの作成を進めたり、予約アプリを作りたくて申し込んだっていう話をしてたら、あっという間に時間が経って、体験講座が終わりました。
講座を受けて思ったことは、
・反転授業は自分に向いてる
・朝5時半でも問題ないし、むしろ頭の回転がいい(起きれるか心配だった)
・自宅でできるのが思った以上に楽
・専門家に自分のしたいことを話すだけでモチベーションが上がる
・お互いにパソコンの画面を見ながら話せるのはかなり便利
受けてる途中で、「これなら絶対にいける!」という確信があったので、体験講座の当日に申し込みをしました。
この時は、「アプリをリリースする」という目標に近づきたいのに、独学では全然たどり着く気がしなかったのが、進むべき道が決まって、本当に嬉しかったなぁ。
つづく
勘定科目分類ゲーム(Andoroidアプリ)をリリースしました!
久しぶりの投稿になります。
決してサボっていた訳ではありません。
タイトルにある通り、勘定科目分類ゲーム(無料)というアプリを作っていました。
このアプリは、勘定科目を資産・負債・純資産、費用・収益に分けていくゲームです。
↓最初の画面で問題数を選択して、スタートボタンを押す
↓勘定科目が表示されるので、資産・負債・純資産・費用・収益、どれかのボタンを押せば、合っていれば◯、間違ってたら×が表示されます。
これを作ったのは、YouTubeの簿記講座で仕訳の説明をしていた時に、
「初心者の人は、仕訳の借方・貸方より、そもそも勘定科目が、資産・負債・純資産、費用・収益のどれになるのかで悩んでるんじゃないか?」
と思ったことがきっかけです。
それで調べてみると、「仕訳の問題を解く&その解説」というアプリは色々あるけれど、勘定科目の分類をするゲームはないことに気がついて作ってみた、という経緯です。
アンドロイド端末でしか使えないし、問題の種類も少なくて、ショボいのですが、これから少しずつアップデートしていきたいと思っています。
今後は、それぞれの勘定科目がイメージしやすいようにイラストをつけたり、覚えたい勘定科目を登録したり、レベル別にしたいなぁと考えています。
簿記初心者の人は、ぜひやってみてください(^^)
【0から始める簿記講座】 0−2「簿記」って、なんで必要?
前回は「そもそも簿記とはなんなのか?」という話でした。
今回は「簿記がどうして必要なのか?」について解説しました!
ズバリ「外部に商売の状況を正確に報告するため」ですp(*^-^*)q
そもそも簿記は、商売のお金の管理をするために生まれました。
そこで、商売の反対=家計と比較してみましょう!
家計、つまり、あなたのお財布の中身ですが、「あなたの財布には、いくら入ってますか?」と聞かれたら、ほとんどの人がすぐに答えられると思います。
でも、「あなたの財布の中身、あなた以外に誰か知っていますか?」と聞かれたら、通常は、知らないと思います。
つまり、何が言いたいかというと、家計=「あなたの財布の中身」は、自分だけが知っていればいいということです。
そして、その額は大体でいい。今1万円くらい、とか5千円くらいとか。
1円単位の細かい額なんて、どうでもいいですよね。
さらに、買ったり売ったりする回数も少ないですよね。1日に100件や200件も買い物したりすることは、一般的な個人の経済活動ではしない訳です。
これに対比して、商売の場合はどうなるかというと、まず、商売を始めると必ず、最低年に1度は税務署に商売の状況を報告しないといけなくなります。
いわゆる「確定申告」ですね(・ω・)
また、商売をするためにお金が必要で、銀行にお金を借りよう!といったときには、銀行に「今まで、これくらい儲かってます!これくらい財産があります!」と報告する必要が出てくる訳です。
そして、外部に報告するので、大体じゃダメなんです。正確に報告する必要があります。
さらに、商売の取引は、回数が多くなります。コンビニとかの小売業なら、1日に100や200件の取引をすることも、ざらにある訳です。
家計 | 商売 |
---|---|
自分だけ | 外部に報告 |
大体 | 正確に |
少ない | 多い |
↑このように、家計=あなたのお財布の中身は、自分だけが大体知ってればよくて、取引の数も少ないから、そもそも記録する必要性すらない(家計簿をつけてる人の方が小数かもしれない)んですね。
これに対して、商売は外部に正確に報告しないといけない、かつ、その取引の量も多くなるから、記録しないと忘れてしまうし、記録する時に、一定のルールがあった方が便利なんです。
例えば、自分勝手に商売の取引を記録して銀行や税務署に報告しても、銀行や税務署が知りたいことが書かれてなかったら、いちいち「これについてはどうなってますか?」と質問される訳です。これじゃあ、なんのための記録かわからない。
そこで、記録の項目や記録する方法・形式を決めておこうという風になって、簿記=「商売の取引を記録するときの公式ルール」ができた訳です。
【0から始める簿記講座】 0−1そもそも「簿記」ってなに?
「0から始める簿記講座」と題して、簿記の講座を動画でアップしました( ^-^)ノ
初回は、これから簿記を勉強しようかなと考えてる人に向けて、「そもそも簿記とはなんなのか?」ということを解説しました٩( 'ω' )و
ズバリ、「簿記」=「帳簿記入」の略=「商売の取引を帳簿に記入する際の公式ルール」です!
だから、「簿記を勉強する」ということは「公式ルールを勉強する」ということになります。
でも、こう言われても、よく分からないですよね(´・ε・̥ˋ๑)
具体例で考えてみましょう!
まず、あなたは雑貨屋の店長です。
そこへ、お客さんが100円、現金で商品を購入されました。
この取引を記録する場合、文章で書くとすると、「◯月◯日、100円で商品が売れた」といった風に記録してもいいわけです。
でも、これを簿記の公式ルールで記録すると、
借方 | 貸方 |
---|---|
現金 100 | 売上 100 |
といった風になります。
今は、↑の意味は分からなくて大丈夫です。
でも、簿記ができる人なら、これを見て「現金100円で売り上げがあったんだ」ということが分かるわけです。
ぜひ、一緒に簿記を勉強してみましょう(´▽`)