とある農大生の独り言

徒然なるままに

自作アプリができるまで① 〜独学で挑戦からの挫折&みんプロ体験〜

先日の記事でアプリをリリースしたことを書きました。

harunotakenoko.hatenablog.com

 

記事を書きながら、自分がどうやって知識ゼロからアプリを作っていったかを振り返ってみようと思い、大まかにアプリができるまでを時系列にしました。

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振り返ってみたら、みんプロを始めてから2ヶ月で自作アプリのリリース!

自分でもビックリw(°0°)w

「全然アプリの知識ないけど、アプリを作ってみたい!」という方の参考になればいいなと思ったので、自分の体験を少し詳しく書いていこうと思います(^^)

 

・本で独学

前から、「自分のヨガスタジオのお店を出す時は、自分で予約アプリも作りたいな〜」と思ってました。

そして、今年の春に↓本を見ながら、独学でやってみようと思い挑戦。 

この本は、いくつかのアプリ見本があって、それを作っていく流れになっています。

最初のアプリは本の通りにできて、「おっ!いい感じだ」と思ってたのですが、問題はその後。

2つ目のアプリを作ろうとしてみたけど、本の通りにやってるつもりなのに、なぜか本の通りにならない。エラーばかり出てきて、その内容もチンプンカンプン。どうしていいか分からず挫折しました。(今、思うと全然本の通りにやってなかっただけTωT

 

・Progateで学習

でも、諦めきれずにProgateっていうプログラミングの学習サイトでHTML・CSSJavaScriptの勉強をしてました。

prog-8.com

このサイト、ものすごく分かりやすくて、ホームページの表示の仕組みとか、レイアウトとか、プログラミング言語の文法の学習ができます。

ただ、アプリの作成やリリースについては分からず、「これだけじゃアプリを作れるようにはならないだろうなぁ。どうしたらいいんだろう?」と思っていました。(この時、勉強したことは、確実に役に立ってるので、Progateオススメです)

 

・TECH PLAYに登録

「やっぱり、プログラミングスクールとか行った方がいいのかな?」と思い、探してみたけど、通学制の講座は20〜30万かかる。

う〜ん、この金額はすぐに出せないなぁと思い、なんかないかと探していたら、TECH PLAYというプログラミングを勉強する人たちの勉強会サイトみたいなのがあって早速登録してみることに。

techplay.jp

 

そこで、何度か初心者向けの講座や「もくもく会」という、集まって各自で勉強する会に参加したりしました。

ただ、初心者向けの講座でも、自分には難しかったり、自宅のデスクトップで勉強する方が捗るなぁと思ったり…

 

・みんプロの体験申し込み

そんなある日、TECH PLAYからメールで、Androidアプリ開発講座の体験案内が来ていました。

minpro.net

早朝5時半からの講座!珍しいなと思いましたが、朝型の自分にとっては、ヨガレッスンの時間を調節せずに受講できるから興味が出てきました。(レッスンの時間と被って参加できない勉強会とかがあった)

 

調べてみると、【動画を見て学習⇨オンラインで質問】という反転授業スタイル

独学でエラーや思い通りにいかないのを体験していたから【講義をきくだけ】というスタイルじゃなくて、質問できる点がすごくいいなと思いました。

 

ただ、学習するプログラミング言語はKotlin。

自分はJavaScriptというプログラミング言語でアプリを作ろうと思ってたので、「Kotlinかぁ〜、どうしよう。でも、本にKotlinの知識もいるって書いてあったな。とりあえずやってみるか!」と思い、申し込むことにしました。

 

Android StudioとZoomのインストール

最初の授業までに、体験用の動画を見ながら、Android Studioのインストールするように書いてありました。

私はパソコン2台、デスクトップ(Mac)とノートパソコン(Windows)持ってるんですが、最初はノートパソコンにAndroidStudioをインストールしました。

ノートパソコンなら外出先とかの時間が余った時にも勉強できると思ったのですが、あまりスペックがよくないため、立ち上げるとフリーズしたり、遅くなったりする。

さらに、ユーザーネームをひらがなにしていたため、エラーになる(ユーザー名は新規アカウントを作って、対処することも可能)

 

こりゃダメだと思い、デスクトップにインストールすることに。

この時は、めんどくせぇ!と思ってたんですが、後々【ノートパソコンで動画をみながら、デスクトップでアプリ作成】という勉強スタイルが確立されるので、結果的によかったです。

 

そして、オンライン講座なので、Zoomというビデオ会議システムをインストール!

これはすぐにできました。

zoom.us

 

これで準備OK!

体験版の動画では、簡単なデモアプリ作成の仕方も見れるので、それをみながらアプリの画面をレイアウトするところまで進めました。

テキストボックスやボタンをドラッグして、位置や大きさを揃えるだけなので、割と簡単です。

 

この時、思ったのは、動画で先生がやっている様子をみながら、自分もできるので、本よりわかりやすい!ということ。

本にも画面が載せてあったりしますが、マウスの動きなどがあるだけでかなり捗ります。

 

 ・みんプロの初回体験講座

こんな感じで当日の土曜日の朝5時半をむかえました。

やっぱり最初は、初対面の人とオンラインで話すのはドキドキしました。でも、いざ参加してみたら、友達とビデオ通話するみたいな感じで楽しい(^^)

 

最初に、先生からアプリの基本的な説明をしてくれようとしたんですが、「あっ、それ動画で見ました!」というと、先生が自分のパソコン画面を見てくれて、進捗状況を確認してくれました。

それから、先生の説明を聞きながらアプリの作成を進めたり、予約アプリを作りたくて申し込んだっていう話をしてたら、あっという間に時間が経って、体験講座が終わりました。

 

講座を受けて思ったことは、

・反転授業は自分に向いてる

・朝5時半でも問題ないし、むしろ頭の回転がいい(起きれるか心配だった)

・自宅でできるのが思った以上に楽

・専門家に自分のしたいことを話すだけでモチベーションが上がる

・お互いにパソコンの画面を見ながら話せるのはかなり便利

 

受けてる途中で、「これなら絶対にいける!」という確信があったので、体験講座の当日に申し込みをしました。

この時は、「アプリをリリースする」という目標に近づきたいのに、独学では全然たどり着く気がしなかったのが、進むべき道が決まって、本当に嬉しかったなぁ。

 

つづく