0からはじめる経理・税務・会計  そして、確定申告 ときどきアクアリウム

確定申告を自分でしたい人に向けて、税務・会計・経理について書きます。ときどきアクアリウムについても書きます。

修了考査ふりかえり

前回の記事(こちら)で、修了考査の結果発表があったと書いたんですが、合格証書が届きました!

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 たしか、合格発表のつぎの日に届いたと思います。

私は、合格証書が届いたから「これで登録できるのか?」と思ったんですが、調べたら違うみたいです。

あくまで、これは修了考査の合格証書であって、会計士登録に必要な実務補習修了証書とは別です。実務補習修了証書は、6月ごろに届く予定。

なので、会計士登録手続きは、届くまでおあずけです。

 

ここからは、今後、修了考査を受ける人のために、私がした修了考査対策をふりかえりながら紹介します。

 

私が修了考査の対策を始めたのは、9月13日から。だいたい1日に2、3時間くらい。毎日ではなく3日中2日くらいのペース。

まずは、過去問を読んで、どんな問題が出るのかを確認。

修了考査の過去問は会計士協会のHPで見ることができます↓

http://ja.jicpa.or.jp/examination/syuryokousa-shikenmondai.html

ただし、問題のみで解答はありません。

理論系の問題(監査とか)は、問題文をサラッと読むだけで、ほとんど解いてません。

やってたのは、計算問題。難しいのは飛ばして、連結会計の基本的なところとか、法人税、消費税の総合問題とかのできるとこだけを解いてみる感じ。答え合わせは出来ないので、確かこうだったよなっていうのを確認してました。

勉強場所は事前に近所の自習室を調べて、そこで勉強してました。気兼ねなく電卓が叩ける環境を用意しておいて正解だった。

 

10月1日にTACの修了考査対策を申し込みました。

答練だけの1番安いやつ。全四回の答練をの内、2回分くらい一気に届いた。もっと早くしておけばよかった。

テキストがついてたり、教室に通ったりするのもあるみたいですが…個人的には答練だけで十分じゃない?という感じ。 

ただ、過去問題と解答が付いてなかった。ないことに後から気づきました。問題は見れるので、解答が欲しかったんですが、勝手に「過去問はもらえるだろ」と思い込んでました。

でも、結果からいうと、必要なかったですね。

 

過去問が届いてから、本格的に勉強開始。

たぶん平均すると一日6時間くらい。でも、週二日くらいは勉強しない日が勝手にできてた。

自分の勉強スタイルを取り戻すのに時間がかかった。私は眠くなると全然、勉強できないタイプで、テスト前日とかは、夜遅くまで勉強したりせず、夜の9時とかに寝て、寝る直前にコーヒーを飲んで、早朝3時とか4時とかに起きて、すっきりした頭で勉強してから、テストを受けるっていうことをしてました。この勉強スタイルをすっかり忘れてて最初なかなか調子がでなかった。答練を解いていくうちに、ちょっとずつ思い出してきた感じ。

 

勉強は、TACの答練をひたすらやるだけ。

最初から、解こうとはせずに、問題と解答、解説を見ながら、解き方を理解していく。

時々、解説動画を流しながらしたのがよかった。解き方のテクニック的なことも、言ってくれるので見た方がいい。集中してみるのは時間がもったいないので適当に流しておく感じ。

こんな感じで、修了考査の勉強をしてました。

 

もし、もう一度自分が受けるとしたら、今度はこんなスケジュールですると思います。

スケジュール

9月上旬:答練の申し込み・勉強場所の確保・自分の勉強スタイルを思い出しておく(受験時代どういう風に勉強していたか。私の場合は、早朝から昼まで勉強。昼から夕方ごろまで運動。休憩+夕食後、早めに就寝。)

プリンターとクリアファイル20枚と付箋200枚を用意しておく。

 

9月中旬~11月下旬 (10月中旬:受験申込)

答練届く: クリアファイルに科目ごと、一回ごとに分けて、問題・解答・解説のページごとに付箋を貼っていく。

答案用紙を3部コピーして、3回転させる。見直し⇨解くの繰り返し。

まず、問題と解答・解説を読んで、全体を把握する。この時、解説ビデオを流しておくと良い。

1回転目は、問いごとに、解いては解答を見るを繰り返す。

わからないところは、解説とビデオを見て見る。この時、難しすぎる問題は切り捨てる。合格水準は平均点が取れればいいので、難しい問題は解けなくて良い。

むしろ、全体を把握する方が重要なので、3回転目の時点で、時間が余って入れば、挑戦する。「この問題が解けないと合格できない」っていう不安に狩られて、時間を無駄遣いしてしまうので、ここは肝に命じて、思い切って、飛ばす心の準備をしておくこと。

2回転目は、一気に解いて見て、どのくらいの時間で、どれくらい点が取れるか?

3回転目、2回転目で解けなかったところだけを解いて見る。

 

個人的には、TACの答練しておけば大丈夫。会計士試験受かった人なら、答え丸暗記じゃなくて、地頭で考えて、問題の背景を考えて解くと思うので。

あと、一人で勉強してると「答練だけやってて受かるんだろうか?」って不安になってきますが、受かります。私は受かりました。答練以外で試験対策は一切していません。

 

科目別のポイント

税務:とにかく、まず法人税と消費税の総合問題を解けるようになる。なぜなら、ほぼ確実に出題されるから。

個別論点は、法人税・消費税総合問題ができてから勉強すれば良い。

 

監査:ひたすら問題文と解答解説をみて、論述のポイントとを押さえる➡解いてみるの繰り返し

解説で配点のポイントが書いてあるので、それを押さえる。解説を読んでも意味がわからないところは出題範囲の監査実務指針とかを確認。

 

会計:やっぱり、連結と組織再編の問題+税効果かな。そこができたら答練で出題されてるところをまんべんなく。

 

経営:答練を解くだけで十分。

 

倫理:11月の中旬くらいにならないと問題が来ない。来てから、答練を解けるようになるだけで十分。

 

これから受ける人の参考になれば幸いです。